広峰神社と御師屋敷跡
2013年04月14日
黒田官兵衛ゆかりの地めぐり
第三回目は広峰神社(ひろみねじんじゃ)です。
広峯神社は
京都祇園の八坂神社の本社とも言われ、
古い歴史と由緒を誇っています。
司馬遼太郎の
歴史小説・播磨灘物語では、
官兵衛の祖父重隆が
備前福岡から
播州に流れてきた際、
家族で身を寄せていた家の勧めで
登ったとあります。
・鳥居
・隋神門
拝殿・本殿は格式の高さを感じさせられます。
書写山円教寺、家島と並ぶ
姫路のパワースポットです。
・拝殿 重要文化財<国指定>
・裏から見た本殿 重要文化財<国指定>
境内には黒田官兵衛物語の
看板もあります。(^^
・看板
官兵衛の祖父重隆は
広峰神社の御師(おし)の家に寄宿し、
神符(おふだ)とともに家伝の目薬を売り歩き財を成し、
小寺氏の家臣となり、姫路城の城代にまで
頭角を現したとされています。
ちなみに、御師(おし)とは、
特定の寺社に所属して、
その社寺へ参詣者を案内し、
参拝・宿泊などの世話をする者のことで、
神社の神符や暦を売り歩いて
生計を立てていました。
広峰神社周辺にも最盛期は
御師の屋敷が150軒近く
あったそうですが、現在人が住んでいるのは
1軒のみだそうです。
・旧参道(御師の屋敷跡)
第三回目は広峰神社(ひろみねじんじゃ)です。
広峯神社は
京都祇園の八坂神社の本社とも言われ、
古い歴史と由緒を誇っています。
司馬遼太郎の
歴史小説・播磨灘物語では、
官兵衛の祖父重隆が
備前福岡から
播州に流れてきた際、
家族で身を寄せていた家の勧めで
登ったとあります。
・鳥居
・隋神門
拝殿・本殿は格式の高さを感じさせられます。
書写山円教寺、家島と並ぶ
姫路のパワースポットです。
・拝殿 重要文化財<国指定>
・裏から見た本殿 重要文化財<国指定>
境内には黒田官兵衛物語の
看板もあります。(^^
・看板
官兵衛の祖父重隆は
広峰神社の御師(おし)の家に寄宿し、
神符(おふだ)とともに家伝の目薬を売り歩き財を成し、
小寺氏の家臣となり、姫路城の城代にまで
頭角を現したとされています。
ちなみに、御師(おし)とは、
特定の寺社に所属して、
その社寺へ参詣者を案内し、
参拝・宿泊などの世話をする者のことで、
神社の神符や暦を売り歩いて
生計を立てていました。
広峰神社周辺にも最盛期は
御師の屋敷が150軒近く
あったそうですが、現在人が住んでいるのは
1軒のみだそうです。
・旧参道(御師の屋敷跡)
Posted by ほりほり at 09:53│Comments(2)
│黒田官兵衛
この記事へのコメント
私は広嶺中学の卒業ですがあのころは広峰まで路線バスが上がってて通学してる同級生がいました。
Posted by かわちゃん at 2013年04月15日 09:19
そうなんですね。時代の流れを感じる今日この頃ですね。
Posted by ほりほり at 2013年04月16日 08:33