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プロフィール
ほりほり
ほりほり
堀田周郎(ほりたのりお)。
昭和33年・姫路市生まれ。血液型B型。仕事は市内で手作りハムの製造・販売を行っています。

趣味は、昔はスキーや油絵、映画鑑賞と色々あったのですが、最近は散歩ぐらいになってしまいました。
このてんこもりブログでは、そんな散歩の途中で見つけた、姫路の隠れた魅力を中心にご紹介していければ・・・と思っています。

妻鹿城址

2013年04月11日

黒田官兵衛ゆかりの地めぐり
第二回目は妻鹿城(めがじょう)です。


山陽電鉄妻鹿駅の北。甲山(こうやま)の山上に
妻鹿城(めがじょう)の城址が残っています。


甲山
・甲山


荒神社
・荒神社


妻鹿城址 石碑
・妻鹿城址 石碑




天正8年(1580)
三木城を陥落させた羽柴秀吉に対し、

 「姫路こそ中国の毛利攻めの根拠地にふさわしい」

と、自らの居城・姫路城を譲り渡した
官兵衛と父職隆はこの妻鹿城に移り住みました。



ちなみに妻鹿城は別名を
国府山城(こうざんじょう)、
功山城(こうやまじょう)
袴垂城(はかまたれじょう)とも呼ばれてますが


 山陽電鉄妻鹿駅にあった看板は「国府山城」

 荒神社内にある石碑は「妻鹿城」

 荒神社内にある案内看板は「功山城」


とばらばらの表記となっていました。


国府山城
・山陽電鉄妻鹿駅の看板


功山城
・荒神社内の案内看板



荒神社の階段を登った
社の手前右手に登山口はあります。

荒神社






道には枯れ葉が積もっていて滑りやすいので
注意が必要です。





15分ほど歩くと主郭に到着。

ここからは、姫路市内が一望できます。



・主郭(城の中核となる曲輪)



・播磨灘と姫路南部(浜手)。



・市川と姫路市中心部



・姫路城(左の四角い建物)と広峰山(右の山)



ここの風景を見ながら
官兵衛は何を考えていたのでしょうか?

 想像力が膨らみます。



案内看板にはこの奥にも何かありそうだったので
さらに進んでみました。


・姫路南ライオンズクラブさんが設置した案内板



・曲輪跡
 曲輪(くるわ)とは、城郭内にある一定区画を分かつ区域



・磐座
 磐座(いわくら)とは、古神道における、岩に対する信仰のこと。
 あるいは、信仰の対象となる岩そのもののこと



その先が、頂上のようだったので

 藪をかき分け進んだのですが・・・・




ここは行くべきではなかったみたいです。

もうちょっとで帰り道が分からなくなるところでした。(^^;;





第三回・広峰山に続く




▼オマケ

妻鹿城の帰りに前々から行ってみたかった
お好み焼きの「えのき」さんへ。



・いつも学生や近所の人で満員です。



・豚玉300円


妻鹿のソウルフードを味わうことができました。

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Posted by ほりほり at 09:02Comments(2)黒田官兵衛